東ヨーロッパ医学留学大解説!東欧医学部留学大辞典!!

東ヨーロッパ医学留学大解説!東欧医学部留学大辞典!!

このブログでは、東ヨーロッパでの医学部留学について、分かりやすく、紹介します。大学の見つけ方、入学試験、学費、奨学金、日常生活や大学生活のコツ、どのような準備をしたら良いかなど、医学部を目指す方へ経験して必要だった情報や、友達から聞いた情報などシェアします。東ヨーロッパでの医学部留学のイメージがつかみ易いように出来るだけ分かりやすく紹介します。

自分に合った大学はどの大学?大学生活(勉強面)を乗り切るための、自分にあった大学を見つけるポイントを紹介します。

 東ヨーロッパの医学部では学ぶ内容は統一されています。その理由は、EUに所属する東ヨーロッパの医学部では、医師になるための共通単位ECTS 360単位を取得する事という決まりがあり、学習する内容が統一されているからです。しかし、大学によって、講師や授業、試験に関する内容やルールは様々です。また、海外の大学は留年せずに卒業する事の方が、入学試験よりずっと難しいです。留年しないように、予め大学の特徴をつかんで、自分にあった大学を選ぶ事が医学留学を乗り切るコツだと思います。在学生や卒業生から内事情を聴いて、自分にあった大学を見つけて入学する事をオススメします。大学の特徴をつかむ時の重要なポイントを書きます。

 

まずは自分の能力を知りましょう。苦手な科目を見極めましょう。

 自分の能力を知る事が大事です。生物、化学、物理のうち、どの科目が苦手でしょうか?また、医療系の大学を卒業した方は、苦手だった医学系の科目を思い出してみると良いと思います。

自分の不得意科目が大学の難しいと言われる科目に該当していない事が重要です。

 教授の方針によって、各科目の難しさは大学によって異なります。難しい科目が、自分の苦手とする科目が一致してないほうが、他の科目に影響しないと思います。医学部では様々な科目を学ぶ必要があるので、少しでも不得意科目についやす勉強時間を減らす事が重要です。そのため、不得意科目が大学で難しいと言われる科目に一致していない事が重要です。

英語のスピーキングが得意な方は、口頭試問の多い大学が良いです。不得意に感じる方は筆記試験が多い大学が良いです。

 英語は得意か不得意でしょうか?スピーキングは得意でしょうか?学校の定期試験が口頭試問で行われる大学もあります。帰国子女やインターナショナルスクール出身の方は英語を喋る事に慣れていると思います。こういった方はハンガリーなどの口頭試問が多い大学が良いかもしれません。 逆に、スピーキングが得意でない場合は、口頭試問に苦労するかもしれません。口頭試問では時間も限られ、日本人の発音に慣れてない先生に該当した場合、意思疎通がうまくできず、スコアがマイナスとなる時があります。スピーキングが得意でない場合は、筆記試験が多い大学が良いと思います。スピーキングが得意かどうかは、TOEICの試験やオンライン英会話などで、自分のスピーキング力を客観的に判断すると良いと思います。

留年生の割合・卒業の難しさをWorld Dictionary of Medical schoolで比較してみましょう。

 客観的な数値を参照するのも良いと思います。World Dictionary of Medical schoolは学校が公式に、入学した学生数とその学生が卒業した割合を発表しているものです。計算方法は後日、表記します。調べ方については別の記事をご参照ください。(後日、記事をアップする予定です。)

難しい言われる科目の状況を聞いてみましょう。なぜ難しいのかには理由がある場合もあります。

 解剖学や薬理学は医学部で暗記量が多いと言われる科目です。例えば、解剖学、組織学、発生学を一つの科目としているハンガリーの大学では、3科目を一度の試験でパスしなければなりません。解剖学だけでも、かなりの暗記量を要しますが、さらに2科目追加されているという事です。難しいといわれる科目の状況に理由がある場合もあるので忘れずに在学生に聞きましょう。

具体的なカリキュラムの違いをシラバスで比較してみましょう。

 同じ国でも大学によって、カリキュラムが異なります。例えば、解剖学が3セメスターだけの大学もあれば、4セメスターにわたってある大学もあります。また大学により、解剖学が始める時期が異なります。シラバスを確認して、苦手科目と解剖学が同じセメスターでないというのも選ぶポイントになると思います。

数人の人の意見を聞いてみましょう。

 数人の在学生や卒業生に聞いてみる事が重要です。人によって難しいと感じる科目が違う場合もあれば、ほぼ全ての学生が難しいと感じる科目が同じ場合があります。色々な学生の意見を聞くと、どのように授業や試験が行われているか実態が見えてくると思います。

在学生や卒業生に上記の内容を聞く方法です。

 Facebookやブログを通じて、もしくは実際に会ってみて、在学生や卒業生と連絡をとる事が良いです。なぜなら学生が大学の内事情について一番理解しているからです。方法については別の記事を参照してください。(後日アップ予定です)

まとめ

 海外の大学では、留年せずに卒業する事が難しいです。まずは、留年せずに卒業する事が第一の目標になります。そのために、自分の能力を見極めて、自分にあった大学に入学する事が大事です。まずは、上記に示した大学を選ぶ重要な項目をリストアップしてみてはどうでしょうか?そのリストアップした内容で最も自分にあった大学を選び、友達か家族などと話してみると良いです。友達か家族などは違った視点で意見をくれたりするので、自分では気がつかなかった事を発見できます。より自分にあった大学を選ぶ事が、医学留学を乗り切るコツだと思います。

日本や海外の医学留学斡旋会社について

医学留学を斡旋する会社は日本や海外にもあります。斡旋会社のメリットやデメリットについて説明します。また留学斡旋会社を利用しない場合は、どのような手続きが必要かを説明します。

 

日本にある斡旋会社の説明会に参加する事をオススメします。

 日本には日本人向けに医学留学斡旋をしている大きな会社が2つあると思います。もし、斡旋会社の説明会が開かれる場所の近くにお住まいの場合は、一度参加されたら、医学留学のイメージをつかみ易くなると思います。東ヨーロッパ医学部についての情報を理解しやすいです。また、卒業後の日本の医師国家試験についても説明があると思います。

説明会で押さえておきたいポイント

 斡旋会社がサポートする国、大学、生活状況について。学費、生活費。留学斡旋会社からのサポート内容(滞在許可書申請、住まい探し、卒業後の国家試験申請など)、斡旋会社に支払う費用、卒業生の割合、日本人卒業生の医師国家試験合格率や留年率、受験対策講座の有無、説明会の有無、メール返信のスピード、現地スタッフの対応レベルなど。

日本の留学斡旋会社のメリット・デメリット

 メリット

渡航前の入学資料準備、滞在許可書申請、家探しの依頼、渡航時の空港への出迎え、現地スタッフがいる、卒業後の医師国家試験情報取得や申請資料の準備を手伝ってくれる。

 デメリット

斡旋会社に支払う費用が高額(300万以上/6年)、留年した場合は追加費用が必要。サービスが自分の求めるものでない場合はコストパフォーマンスが悪い(勉強室が現地にあり利用しない場合など)。入学して、その斡旋会社が扱っていない国に入学したくなった場合、斡旋会社に支払った費用の一部しか返って来ない。

斡旋会社を見極めるポイント

 自分が欲しいサービスが費用に見合っているかが重要です。医学留学で欠かせないのは滞在許可書申請、家探し、卒業後の国家試験情報です。

海外の留学斡旋会社を利用する場合

 留学経験がある人、もしくは家族に留学経験があり英語が喋れる方がいる場合は、海外(現地)の留学斡旋会社を探してみたら良いと思います。滞在許可書申請や住まい探しの手伝いを安い費用でしてくれます。

留学斡旋会社を利用せずに自分で必要な手続きを専門家に依頼する場合

 留学経験があったり、帰国子女、インターナショナルスクール出身者であれば、留学斡旋会社は不要かもしれません。この場合は、滞在許可書は現地の弁護士などに依頼し、住まいは大学もしくは民間の寮にすると良いと思います。
 ※滞在許可書は現地で合法に滞在する証明書であり、留学において最も重要なものです。現地の語と英語を喋れるプロに手続きをお願いした方が、後々、安心して滞在できます。移民局の方も、手続きになれている弁護士を信頼しています。国にもよりますが1万5千円前後で依頼できると思います。住まいも寮などに1年住んで、現地の友達ができたら、一緒に住まい探しを手伝ってもらったら良いと思います。

まとめ

 日本の留学斡旋会社は、現地の学校や滞在許可書については十分に理解しており、責任もって仕事をしていると思います。費用がサービスに合っているかが見極めるポイントになると思います。
 留学経験があり海外での生活を理解していたり、英語で意思疎通ができる人が家族にいるのであれば、現地の留学斡旋会社を利用してみたら良いと思います。もしくは、留学斡旋会社を利用せずに、必要なサービス(滞在許可書申請など)だけを専門の方にお願いするという方法もあります。

プレメドコースとは?プレメドコースの授業内容、期間、費用について

 プレメドコースについて

  東欧の医学部では、ほとんどの大学がプレメドコースをもうけています。英語で初めて授業を受ける方への準備のため、受験をして時間が過ぎたため、内容を思い出す必要がある方へ受験準備のために設けられています。また4年制医学部へ入学するための不足した単位を取得するためのコースです。行きたい大学のプレメドコースに参加し、良い成績をとれば、入学試験が免除になるという場合もあります。また、英語で授業を受けた証明書をプレメドコースから発行してもらえば、入学時に提出する語学証明書の免除、もしくは不足した点数分として扱ってもらえます。最近はオンラインのプレメドコースもあります。また、大学が始まる前に英語やその国の文化に慣れるという意味でもプレメドコースは良いと思います。

プレメドコースでは、4年制医学部の入学条件を満たすための単位を取得できます。

 ポーランドの4年制の医学部は、6年制の3年生に編入するという形です。日本の編入に値します。アメリカの医学部の形式とまったく同じです。入学条件は大学卒業者で、「大学以上のレベルで生物2年、化学2年、物理か数学1年以上(または履修時間換算)履修している事」です。アメリカやEU国のプレメドコースで取得した科目は各大学認める傾向があります。

※4年生の大学に入学するためにプレメドコースで単位を取得する場合は、事前に入学するプレメドコースの単位が認められるか志望大学の事務局に問い合わせてください。 

オンラインのプレメドコースについて

 ドイツのオンラインのプレメドコース(Berlin Academy)があります。大学に在学中の方などは、渡航できないと思うので、日本に居ながら単位を取得する事も可能です。アメリカのオンラインコースは2年間あり費用も高いですが、このベルリンアカデミーは半年から1年など色々なコースがあります。

授業内容について

 コースによって様々ですが、入学試験準備科目(生物、化学、物理、または数学)とその国の言語を必ず教えています。また、1年の科目の導入部分(解剖学、応急救護など)を教えていたるコースもあります。

学費について

 プレメドコースの学費は大学や国により様々ですが
 ルーマニア;3200 ~5000ユーロ/年
 ハンガリー;5000~6000ユーロ/年
 ポーランド;5000~5900ユーロ/年
 ドイツ;4200~5500ユーロ/年

期間について

 半年~1年間と様々です。

クラス分けテストについて

 プレメドコースにはクラス分けテスト(プレスメントテスト)が説明会(オリエンテーション)の後にはありますがが、入学試験はないので皆さん入学できます。

必要書類について

高校卒業証明書、振込証明書

語学証明書(大学によって要る場合もあります)

 

まとめ

 プレメドコースは日本の予備校に値すると思います。大学が設けているコースのため、取得した単位は大学で認められます。プレメドコースは入学試験の準備や1年生の科目の導入を英語で学習するコースであり、英語で授業を受ける事に慣れたり、大学が始まる前に、その国の文化に慣れるという意味でもおすすめです。

海外医学留学生のための奨学金。奨学金申請方法と奨学金リスト、学生ローンについて

 社会人受験生であったり、家計などの理由から奨学金や学生ローンが必要な方もいると思うので、これらについて書きます。海外の医学部生でも日本のあらゆる奨学金、もしくは、日本と他国間で取り決められた政府奨学金の申請が可能です。ここでは奨学金申請方法、申請書類(必須と考えられる書類や、すぐに取得できないため予め準備しておいて方が良い書類)選考基準、申請先のリストを作成しました。
 ※各奨学金により、申請書類は異なりますので、最終的にはご自身で応募条件や提出書類は御確認ください。

 

 

必要書類

 語学試験のスコア、健康診断書、卒業証明書、修了証明書、在学証明書など時間のかかるものは前もって準備しておく。

 

語学証明書 

 語学試験の書類は有効期限が2年だったりします。また、TOEICであれば700点以上が大学入学レベルと考えられます。TOEIC(リーディングとリスニングのみ)の書類も認められる事が多いので、もしTOEFL やIELTSでスコアが足りない場合は、TOEICをオススメします。

健康診断書

 奨学金によりますが、健康診断書は3か月以内である事が多いです、また、現地の医師による診断を求めている事もあるので、予め書類の条件には目をとおしておくと良いと思います。

卒業証明書、修了証明書、在学証明書、成績証明書

 卒業証明書、成績証明書などは郵送で申請して受け取るまでに時間がかかります。また、申請先により英語で発行してもらう必要があります。これらの書類は、最近発行されたものでなくても良い場合が多いので、時間がある時に複数取り寄せておくと良いと思います。

補足1,(申請期限に間に合わなくても、提出できる書類を提出する)

 東ヨーロッパの政府奨学金奨学金応募の場合で、万が一、必要書類が提出期限までに間に合わなくても、あきらめずに申請してください。東ヨーロッパの方は、日本ほど時間に厳しくなく、不足分は後から提出を許してくれる事もあります。不足した書類と理由を説明して、出来るだけ早く提出したら良いと思います。

補足2,(奨学金をもらえる可能性を高くするには)

 政府奨学金の場合は、新入生であれば入学試験のスコアで評価される事多いです。できるだけ高いスコアを取れるように頑張ってください。東ヨーロッパの医学部の入学試験は合格のボーダーは低いので、合格を目指すのではなく高いスコアを目指してください。

 

返還義務のない奨学金

ヨーロッパの各国の政府奨学金,http://ryugaku.jasso.go.jp/

返還義務のある奨学金(学生ローン)

日本学生支援機構, https://www.jasso.go.jp/ryugaku/study_a/scholarship/index.html

民医連奨学金, https://aequalis.jp/ikei_gakusei/scholarship/#student
日本政策金融公庫, https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html

茨城県海外対象医師修学研修資金貸与制度(2019年度), https://ibaraki-dl.jp/news/doctor/1359/

まとめ

 奨学金の応募条件は早めに確認しておいてください。発行期日の条件が求められていない書類(卒業証明書など)であれば、早めに取り寄せておく事をオススメします。また必要書類が不足していても、一度提出して、担当の方に説明をすれば、後日提出しても良い場合があります。まずは提出してみてください。

医学留学のための英語勉強方法

 留学経験の無い方、日本の高校や大学で、日本語で授業を受けてきた方は留学前に英語力をできる限りつける事が重要だと思います。私は英語に苦労したほうなので、私の経験も踏まえつつ説明します。

 英語の重要度は、リスニング>スピーキング≫リーディング=ライティングの順だと個人的に思います

リスニング

 何よりも一番大事です。大学の授業で、先生が言っている事を理解し、授業につく必要があります。また、重要なポイントを聞き取るためにはリスニング力が重要です。また友達との会話でも聞き取れる事が重要です。

行きたい国の英語のアクセントに慣れるには

 行きたい国や大学がきまったら、その国の言語を説明するYoutube動画を見てみると良いです。その国を話す人のアクセントの特徴がつかめると思います。

例えば、(Bulgarian grammar)などで検索すると、ブルガリア語について説明する動画がでてきます。

 

スピーキング

 これは大学の試験や授業スタイルによります。

授業のためのスピーキング;

 行動科学(behaviour science), 倫理(ethics)、社会医学(sociology)などの科目は生徒の発言を求める参加型授業をとる事が多いです。この場合は、自分の言葉で自分の意見を述べる力をつけている事が重要です。

試験のためスピーキング;

 試験が口頭試問か筆記試験の違いにより、スピーキングかライティングをつける割合が異なります。ハンガリーブルガリアでは定期試験が口頭試問の形式です。これらの国を選ぶ方はスピーキング力をあげた方が良いと思います。また大学により定期試験が筆記か口頭試問かにより異なると思うのでFacebookなどを通じて試験スタイルは予め調べておいてください。

 

リーディング=ライティング

 医学の教科書は内容が濃いので、速読をみにつける必要があります。もし、読むのが苦手の場合は薄めのポイントのみ書いてある教科書で、重要なポイントのみ読んで分からない場合はYoutubeで調べるのが良いです。Youtubeでは字幕つきで再生でき、再生速度は1.25か1.5で見ると時間を短縮できます。

東ヨーロッパの医学部では長いエッセイを書くという事は少ないです。

 

どのように準備するか

 個人的にはMy Tutorのポイント制がオススメです。
このオンライン英会話スクールは、語学試験にかなり強いです。留学時に必要な語学試験対策にオススメです。日本人が得意なTOEICにも対策をとってくれます。

 ポイント制であれば、時間がある時にレッスンを受けられて、半年間ポイントは有効です。再度ポイントを購入すれば延長もできます。

他のオンライン英会話スクールも試しましたが。私にはMy Tutorが費用や授業内容の面で、自分に合っていました。またオンラインのため移動時間を節約でき、1対1の授業のため自分が苦手な部分に焦点をあてて学習できます。

比較的安いので、どんどんレッスンを受ける事をオススメします。私はスピーキング力を上げるために時間がある時は毎日レッスンを受けていました。
My tutor, https://www.mytutor-jpn.com/lesson.html

語学試験対策

 留学のためにはTOEICで約700点必要だと思います。また奨学金を希望する場合も、TOEICがオススメです。TOEICのリスニングとリーディングだけのものも受け入れてもらえます。TOEICは他の語学試験(TOEFLやIELTS)に比べて比較的優しく、費用が安いです。

まとめ

 英語の重要度は、リスニング>スピーキング≫リーディング=ライティングの順だと個人的に思います。英語での授業を受けることに慣れるにはYouTubeなどを使って、勉強すると良い思います。また入学時に語学試験の証明書の提出が求められるので、英語は早い段階からはじめる事をオススメします。

東ヨーロッパの国別の医学部の学費の違い

学費は国によって大きく異なります。ルーマニアが一番安く、ハンガリーが一番高い学費になっています。

(※2019年の額です。大学によって細かい額は異なるので大まかな額を記入しています。119円/ユーロ;9月13日現在)

  

ルーマニア;5000-6000ユーロ/年  (約60万~約71万円/年)
ブルガリア;7500-8000ユーロ/年  (約89万~約95万円/年)
スロバキア;10500-11000ユーロ/年 (約125万~約131万円/年)
ポーランド;10500-11200ユーロ/年 (約125万~約133万円/年)
リトアニア;11500-12500ユーロ/年  (約137万~約149万円/年)
クロアチア;12000ユーロ/年    (約143万円/年)
ラトビア     ;12000ユーロ/年    (約143万円/年)
チェコ          ;12900-14050ユーロ/年 (約154万~約167万円/年)
ハンガリー;14800-16300ユーロ/年 (約176万~約194万円/年)

まとめ

学費はルーマニアが一番安く、ハンガリーとは倍近く異なります。ルーマニアだと日本の国立並みの費用ですね。各国、政府奨学金があると思うので、奨学金についてのページをご参照ください。授業料が免除になる奨学金もあります。

東ヨーロッパの医学部入学試験について

入学試験について
 入学試験の科目、レベル、内事情、願書の準備など気を付ける点をあげます。

  • 油断は禁物だが、入学試験は日本の医学部に比べてはかなり優しい。比較的合格し易い。むしろ進級の方が難しい。
  • 年齢制限はない
  • 受験科目は理科3科目(生物、化学、物理)もしくは理科2科目選択、英語、面接が主流。日本の面接では生命倫理などについて複数の受験生とディスカッションする形式がありますが、東ヨーロッパでは1対1で志望動機、理科の内容をインタビュー形式で聞かれる。
  • 入学試験の過去問を取り寄せて解いてみる。各大学、出題傾向が異なるので準備をしておく必要があります。大学に直接問い合わせたり、斡旋会社に聞いてみても良い。それでも見つからなかったらFacebookで入学したい大学のグループやコミュニティで聞いてみる。
  • 入学試験の願書の申請は時間に余裕をもって準備する。願書、志望動機書、推薦書、写真、成績証明書、卒業証明書、アポスティーユ認証などが必要です。
  • 卒業証明書などアポスティーユ認証が必要な場合、代行業者に依頼した方が便利で確実です。こういった重要な手続き類は専門家に依頼しましょう。費用も高くないです。また、留学斡旋会社を利用している場合はアポスティーユ認証が必要ない場合が多いです。留学斡旋会社に尋ねてみてください。アポスティーユ認証はルーマニアブルガリアなどの大学で必要です。ご参照までにリンクを貼り付けます。「アポスティーユ申請代行センター®」https://certification.jp/?gclid=EAIaIQ
  • 大学または大学院卒業生であれば、入学試験の免除になる事があります。大学に直接問い合わせてみてください。日本の大学では日本語で授業を受けている事が多いと思いますが、そういった場合でも免除されることもあります。
  • ポーランド4年制医学部では、MCATを必要とする大学と必要としない大学があります。MCATはアメリカの医学部に入学する前に受験する共通テストです。MCATがない大学のほうが日本人にはあっていると思います。
  • 医学部編入受験を日本でやっていて、一度でも筆記試験に合格している人なら、東欧の入学試験は問題ないと思う。また、高校卒業生で、プレメドコースから来てる学生はほぼどこかの大学に合格している。語学のブラッシュアップが必要かもしれません。もちろんインターナショナルスクール出身や帰国子女の人は語学の点では苦労せずに合格している。
  • 入学試験は早い時期の方が優しいとも聞く。例えば3月―6月まで試験が4回ほどあれば、3月のほうが優しいというのも聞いた事がある。大学側は学生を早い時点で一定の学生数を確保したいためと聞きました。

まとめ
 入学試験は日本ほど難しくないです。東ヨーロッパといっても国や大学で受験科目も異なるので、過去問を取り寄せてみてください。試験科目は日本の私立の医学部の科目に似ているとおもいます。受験書類は早めに準備しておく事をオススメします。アポスティーユ認証など法的な手続きが必要な場合は専門家におまかせしましょう。大卒者や入学試験免除になる事があります。ポーランドの4年生医学部の場合はMCATの必要の有無をチェックしましょう。日本で受験が可能な場合は、一度試し受験をしてみると良いかもしれません。願書の取り寄せ期間、受験雰囲気などつかめると思います。 

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